本を読むこと。1

本を読めないことで一番困るのは、
お金がかかるということ。

 

 

簡単にいうと、教科書や参考書も本である。
これから、何かを学ぼうとしたとき、一番安く済むのは
参考書や問題集を購入して自分で家で学ぶこと。

 

しかしながら、本を読めない人は説明を読んでも分からないので
その説明を詳しく教えてくれる人に教わる。
例えば塾や予備校に通う。

 

それでも、特に予備校は自分のペースで進めないことがあるので
最後は高いお金をかけて1対1で学ぶ。

本を自分で読めれば、自分で学べばお金もかからずに
好きなときに学べるのにね。

 

 

実際のところ、毎年長田のところに

卒業生が数学を教わりに来る。

何のためか?

就職試験で数学が必要だからだ。

 

本来なら、自分で学べばいいが、
問題集の解説を読んでもさっぱり分からない。
資格試験専門の予備校に通いたいが、お金が高い。
そこで、お金がかからず、詳しく説明してくれる長田を頼る。

 

社会人になってからは、
学校という合理的な指導してくれる機関は存在しない。
自分で学ばないといけない。

 

だから、本は読めたほうが絶対にいい。

ということで、
月に1冊ぐらいは本を読むことを勧める。

なんでもいいよ。
絵本だっていいよ。
好きな俳優の自伝でも
ドラマの原作となっている小説でも
まずは本を読む習慣を身につける。
これがはじめの一歩。

 

子育てでいうなら、

子供が本を望んだらどんどん与えるべき。

もしくは、「自分で調べてみようね」と促すべき。

子供の頃からの習慣って積み重ねると、とんでもない差がつくよ。

 

 

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