350万人が学んだ人気講師の勉強の手帳。その1

食で身体に栄養を!

本で心に栄養を!与えよう!

ということで長田が好きな本の好きなコラムを紹介します。

気に入ったら是非是非購入してください。

350万人が学んだ人気講師の 勉強の手帳 (手帳ブック006)

350万人が学んだ人気講師の 勉強の手帳 (手帳ブック006)

  • 作者: 安河内 哲也
  • 出版社/メーカー: あさ出版
  • 発売日: 2011/07/11
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

1 考えるな! とりあえず始めてしまえ!

 

どんなことでも、 「やりたい!」と口にしているだけでは、時間はどんどん過ぎていくだけです。1年前にやりたいと思っていたことを思い出してみてください。

 

 

「いつか、会計の勉強を始めたい!」

「いつか、宅建の資格をとりたい!」

そう思いながら、 1年間何もしなかった人は多いと思います。

 

 

私が大好きな韓国語のことわざには

「시작이 반이다 」<シジャギバニダ>

(始めてしまったら、半分終わってしまったも同然)

という言葉があります。

 

私は、英語の勉強の次は韓国語を勉強したいと昔から ずっと思っていました。にもかかわらず、なかなか勉強 を始められずに、書店で韓国語の本を数ページ立ち読み するだけで、何もしない時期が数年間続いていました。しかし、 「これでは、だめだ!」とついに思い立って 家の近所の韓国語学校に入学しました。

 

学校に入って、嫌々ながらでも毎週通って勉強しなればならない状況に自分を追い込んだのです。 入学してから今年で3年目になります。3年はあっと いう間でした。今では、旅行でソウルに行っても日常会 話で困ることはなくなりました。

 

みなさんも試験に合格したい、資格をとりたい、勉強 をしたいと思っているのであれば、それをやらなければならない状況に身を置くようにしましょう。書店で資格や語学などに関する参考書を見て、迷ったらレジカウンターに持っていき、 とりあえず買ってしまってください。

「迷った」ということは「やりたい気持ち」 があなたの心にある証拠です。そして家に帰ってから、  もしくは書店からの帰りの電車のなかで読み始めてしま いまえば、目標は半分達成されたも同然です。

 

考えるよりも行動です。それでもだめなら、学校に入 学して自分がその勉強から逃げられない状況をつくって しまうのです。そうすれば、自然と「いつか……」という口癖は消えるはずです。あまり構えずに、考えずに行動に移すことが勉強成功の第一歩です。

新しく勉強を始めることはたいへんです。だからこそ  考え込んでしまう人が多いのではないかと思います。 だからこそ逆に、考えないで、最初の一歩を踏み出す、ことが重要なのです。

 

 Stop thinking and start doing!

 

 

 

コメントは停止中ですが、トラックバックとピンバックは受け付けています。