食で身体に栄養を!
本で心に栄養を!与えよう!
ということで長田が好きな本の好きなコラムを紹介します。
気に入ったら是非是非購入してください。
3 うまくいかないことを 環境のせいにするな!環境は自分でつくるんだ!
「友達がみんな遊んでいるから、誘われると断れない」
「家にはマンガやゲームがあって勉強できない」
「うちの会社の雰囲気では、とても勉強なんてできない」
講師という仕事柄、このような声をよく耳にします。私たちはついつい自分の不勉強を外的な要因に押しつけがちです。
「勉強できない原因は自分以外にある」
「だから自分は 勉強できない」
と逃げ道をつくろうとするのです。
しかし、私が強く言いたいのは、 「環境とは自分で くるものだ」ということです。たとえば、家がゲームなどであふれていて勉強できないとします。それであれば、今すぐゲームを、すべて段 ボールに詰めて押し入れに封印してしまいましょう。マンガの本も箱詰めしてリサイクルショップに持っていき、売ってしまいましょう。
まわりの友達が勉強しないで遊んでばかりいるのであれば、友人関係を整理しましょう 。勉強する友達、勉強のライバルとなるような友達だけを選べばよいのです。自分がいる大学や学部が、やりたいことを勉強できる環境にないのであれば、他の学部の講義を聴講したり、 他大学に足を運んだりすることもできるはずです。
このように、勉強する環境というのは自分で選び、自分でつくっていくものなのです。 高校までは、学校や予備校が、どのように勉強すれば 成績が上がるかといったことを、事細かく指示してくれ ます。そして、それを指示通りこなすことで何とかなっ ていた人も多いかもしれません。
しかし、勉強はそんな単純なものではありません。 とくに大学入学以降は、勉強をするための環境は自分で整備しなければならないのです。 私たちは、自分のまわりの環境は、変えることができ ないと錯覚してしまいがちです。 しかし、環境とは自分 でつくり出すことができるものです。勉強しやすい環境を整備するのが、ゴールへの近道です。今は、意欲さえあれば、環境をつくりやすい時代でもあります。
勉強できないことを環境のせいにしないでください。 大学や高校、会社、家庭のせいにしてはいけません 勉 強は、他力本願ではなく、自力本願でやるものなのです。 は,
Failure is not the fault of your surroundings, because you can always change them.
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