350万人が学んだ人気講師の勉強の手帳。その4

食で身体に栄養を!

本で心に栄養を!与えよう!

ということで長田が好きな本の好きなコラムを紹介します。

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350万人が学んだ人気講師の 勉強の手帳 (手帳ブック006)

350万人が学んだ人気講師の 勉強の手帳 (手帳ブック006)

  • 作者: 安河内 哲也
  • 出版社/メーカー: あさ出版
  • 発売日: 2011/07/11
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

4空気なんて読むな! 鈍感になってやりたいことをやれ!

一昔前に「空気を読む」という言葉が流行語になり、空気を読めない人は「KY」と呼ばれていました。そして、この「KYな人」という言い方には、 ネガティブなニュアンスがあったように思います。

 

しかし、いつも空気を読んで、人の目ばかり気にして ビクビクしていては、大きな一歩を踏み出すことができ ません。  とくに日本では、常にみんなと同質化させる方向へプレッシャーが働いています。集団のなかで、誰かが新しい一歩を踏み出そうとすると、多くの人が、無意識にそれを引きとめようとします。

 

たとえば、遊び仲間が5人いて、そのうちの一人が「遊 んでばかりではよくない転職したいから私は英語の勉強に打ち込みたい」と言ったとします。 すると残りの4人は「英語なんて簡単に身に られ るものじゃないよ」 「転職なんてうまくいかないよ」と 言うことが多いと思います。

残念ながら、 日本ではよくあることです。文化の一部 と言ってもよいでしょう。  しかし、そういうとき、空気を読んで、波風を立てな いようにまわりに合わせることはやめましょう。 新しい一歩を踏み出さなければ、なおさらその悪循環 から抜け出ることはできません。  自分の殻を破って新しい一歩を踏み出すには、まわりの人間が何と言おうと関係ありません。

自分のやりたい ことは思い切ってやってしまう気概を持ってください。 同質化を好む日本で新たな一歩を踏み出すためには、人目を気にしない大胆さを持つことが重要です 歴史上で大きな偉業を達成した人物の多くは、まわり の空気を読まずに、その時代の人から呆れられました。

みなさんも新しいことを始めるとき、他人から口出し されても決して気にしないよう、あえて空気を読まない 「鈍感な人」になってみましょう。

Don’t worry about what other people think. Be thickskinned and do as you please.

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