皆が眠い中頑張れるときはどういときか考えてみよう。
1つにはゲームや漫画のときの集中力があるだろう。よく夜遅くまでゲームをしたり、暗い中で漫画を読んだりしていないだろうか。あれは楽しいと感じて集中している証拠である。よって眠いときは集中できる教科。つまり得意教科を楽修することを勧めたい。苦手教科は1日の最初に行い。徐々に得意科目に移っていく。こちらのほうがモチベーションも上がるし頑張れるのではないか。逆に眠れないときは苦手科目を行えばすぐに寝付けるだろう。
また、修楽旅行などで友だちと一緒にいるとついつい騒いでしまわないだろうか。1人でいると寂しくなってしまう。そしてすることがなくなって眠ってしまう。ということで、誰かと1時間ごとに定期連絡をとるのはどうだろうか。頻繁に行うと集中できないから、お互いに約束をきちんと守ることが大原則である。
そして当たり前だが、クラブなどで練習中に眠る生徒はいないはずだ。もちろん練習後に休んでいるとき、眠くなる生徒はいるだろうが、運動中に眠ることはない。ということで歩きながら楽修するのも面白い。私は眠いときにはまず指の運動をする。これだけでも違う。そして話をして口を動かすのも大事だ。ぼーっと眺める・考える作業を減らすべきだろう。そのような作業は歩きながら立ちながら行うのに適している。
また、旅行や体育祭などの行事の前に眠れなくなるように、ある程度プレッシャーを与えられると起きているものだ。皆が試験前に夜遅くまで起きていられるのもそれに近いのではないだろうか。よって日常では模試などを定期的に受験して自分にプレッシャーを与えるのが良いだろう。これがいわゆる締め切り効果ではなかろうか?
他にも人によって眠くならないときはあるだろう。そのときの条件を考えながら、楽修に当てはめればオリジナルの睡眠打破の方法が発見できるのではないのかと思う。以上。諸君の健闘を祈る。
何事も文武一道である。
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