7月の夏期講習で高2学年の授業を担当した。(今年は高3の担任です)
一応、柔道部員を生徒の中に入れてもらったが、それでもAWAY。
うまく教えられるか、とても心配であった。
実際、授業が良かったかどうかは生徒に聞かないと分からないところだが、
個人的には楽しく出来た。
生徒達にも直接語ったが初日は半分授業、半分トーク。
一番大事なことは信頼関係を成り立たせること。
どんなに教え方が上手くても、信頼関係が成り立たないと、
なかなか生徒の脳内に教師の言葉は入らない。
「どんなに正しいことでも、
嫌いなやつの言うことは
絶対に従わない」
これは真理だと思う。
いや、嘘。完全に間違っている。
だけど、人って感情で動くからね。
何事も始めは肝心というけれど、ファーストインパクトは意識したい。
(これを女性にも発揮できれば・・・苦笑)
来週、初対面の高1と追試対策の話をする。
生徒はきっと長田の噂として、「怖い」がインプットされているはず。
(たぶんね。)
この壁を取っ払わないと、
生徒の心の底まで響かないし学力も向上しない。
今はこの壁を取り除くために準備に勤しんでいる。
プレゼンもそうだけど、何事も準備だな~と思う今日この頃。
まず始めにすることは信頼関係を築くこと。
教える人はまず、その準備から。
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