食で身体に栄養を!
本で心に栄養を!与えよう!
ということで長田が好きな本の好きなコラムを紹介します。
気に入ったら是非是非購入してください。
今回はコチラ。
- 作者: 祖川 泰治
- 出版社/メーカー: すばる舎
- 発売日: 2015/11/21
- メディア: 単行本
1日10分机に向かう習慣
1年生になったばかりの子ども達に、「一番辛いことは?」と聞くと、「ずっとイスに座っていること」と答えます。園では少々動き回っても叱られなかったのが、突然「45分間じっとしていなさい」と言われるのですから、それは辛いでしょう。机に向かう習慣も、早くからつけてほしいですね。
別に勉強をする必要はありません。迷路遊び、サイコロ遊び、紙工作、ブロック・・・イスに座ってできるものなら遊びでもいいのです。食卓の上で「今日はブロックやろうか」、「次は迷路をしようか」などと声をかけてください。最初は10分程度でもかまいません。集中して遊ぶと、座っていることを忘れて、気がつけば長い時間たっています。
親子で食卓をはさんで、神経衰弱や七並べなどのトランプ、オセロ、五目並べなどをするのもいいですね。将棋の積み木崩しのように、集中力が必要な遊びもオススメです。とにかく、イスに座って、相手を見ながら遊びましょう。一人で遊ぶデジタルゲームは自分のペースでしか遊べないので効果はありません。
もしも姿勢が崩れ始めたら、手のひらで子どものお尻の上あたりから背骨を縦にこすって、背筋を伸ばしましょう。足がぶらぶらすると集中できないので、足が由香に届かない場合はダンボールやお風呂のイスなどを置くといいですね。もちろん、親御さんも正しい姿勢の見本になってください。
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