1月28日 じゅんの結婚式に出席しました。
りょうすけの2個下、たけしの2個上。
ひろとし、ひでゆき、たかしの代です。
今回は主賓のスピーチ一番手ということで、
とてつもない緊張を強いられましたが、
(たぶん)一箇所、度忘れをしただけで
なんとかきちんと言えて満足しております。
以下は原稿です。
7割がた、これを参考に話しました。
ただいま、ご紹介にあずかりました、駒込学園柔道部顧問の長田祐治でございます。
じゅん君、さきこさん、本日はご結婚おめでとうございます。またN田家、M田家、
ご両家の皆様、この良き日を心よりお祝い申し上げます。
ご指名を賜りましたので、はなはだ僭越ながら、一言お祝いを述べさせていただきます。
新郎新婦、どうぞご着席ください。
新郎は駒込に入学してすぐに柔道部の門を叩きました。入部当初の印象ですが、駒込柔道部の流川楓。マンガSLUMDUNKの無口なイケメンに瓜二つ。それは外見だけでなく、情熱的なところもそっくりで、こんなエピソードがあります。
じゅん君が高1の夏休み、毎朝5時半にはとこであるりょうすけくんの家を訪ね、荒川の河川敷で2キロもの道のりで移動打ち込みをして、稽古を積んでいました。ちなみにはとこであるりょうすけくんは高校3年生で柔道部を引退したばかりで「なんで引退したのに朝練をしているんだ?」と嘆いていたとか、いないとか・・・。
じゅん君の代は支部大会でベスト4に初めて入ったり、文京区大会で初優勝を飾るなど、輝かしい実績を残してくれました。そんなじゅん君の柔道部時代で一番印象に残る試合・・・。公式戦ではなくて申し訳ないのですが、春合宿の部内試合です。
もちろんじゅん君はずっとレギュラーで活躍してくれていましたが、高3にあがるときに新高1でたけし君とこうへい君という2人の強い選手が入ってくるので、レギュラーから外れるのでは?と心配をしておりましたが、こうへい君との対戦で払い巻き込みでポイントを取りレギュラーを獲得したあの気迫は今でも鮮明に記憶しています。
また、高校卒業後も柔道部の練習に顔を出して後輩の指導をしてくれるだけでなく、社会人になっても上司の娘さんを駒込への進学を勧めてくれました。じゅん君は義理堅く私にとって掛け替えの無い教え子の1人です。
ちなみに、その子は2年前に駒込高校を卒業したのですが、卒業時に「駒込は楽しかった?」と質問したら、「3年間幸せでした」と答えてくれました。
さきこさんも十分にご存知だと思いますが、じゅんくんは真面目で一途で良い男ですが情熱が溢れすぎてたまに暴走することもあります。いや本当に。さきこさん、甘やかさないでください。決して手綱を緩めないでくださいね。そしてじゅんくんと幸せが溢れる家庭を築いてください。また、機会があれば駒込柔道部にいらしてください。
お二人の末永いお幸せと、ご両家のご発展を心よりお祈り申し上げまして、お祝いのご挨拶とさせていただきます。
余興の動画もあるのですが、
さすがに、ここには載せられないので、
柔道部のブログにだけ掲載します。
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