食で身体に栄養を!
読書で心に栄養を!
今月はこの本から!
食事中には読まないようにお気をつけください。
- 作者: 佐藤 満春
- 出版社/メーカー: マイナビ出版
- 発売日: 2017/10/24
- メディア: 新書
うんこの8割は水分
さて、みなさんに質問です。
「うんこは何からできていますか」
この問いに100%正しく回答できる人は、そう多くないと思います。理想的なうんこは、実は焼く80%が水分で構成されています。残りの約20%のうち、消火されなかった食物繊維などのかすは3分の1程度しかありません。残りの3分の1に生きている腸内細菌とその死骸、3分の1に剥がれ落ちた省庁の内壁となっています。
「うさぎの糞のような」と例えられるコロコロうんこの場合、水分は60%ほど。理想的とされるバナナの形のような「バナナうんこ」と比較すると、ずいぶんと難さがあるので、もっと水分量は少ないと思われるかもしれませんね。
逆に水上のいわゆる下痢といわれるような状態のうんこは、水分が90%以上となります。こちらは、皆さんも納得がいくデータかもしれません。
ところで、うんこの中に剥がれ落ちた小腸の内壁が含まれると解説しましたが、人間の身体を構成する細胞のうち、一番寿命が短い細胞が小腸の細胞となります。寿命はおおよそ1日です。
コメントは停止中ですが、トラックバックとピンバックは受け付けています。