恥ずかしがらずに便の話をしよう。7

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今月はこの本から!

食事中には読まないようにお気をつけください。

恥ずかしがらずに便の話をしよう (マイナビ新書)

恥ずかしがらずに便の話をしよう (マイナビ新書)

  • 作者: 佐藤 満春
  • 出版社/メーカー: マイナビ出版
  • 発売日: 2017/10/24
  • メディア: 新書

理想のうんことは

 

ブリストルスケールで、「正常の便は」どのような状態を言うか、理解できたと思います。でも、「よいうんこ」とは、便の硬さや形状だけでなく、もっと多くの要素が含まれます。

 

例えば回数。3日に1回から1日3回までが正常な範囲と言われています。毎日排便がなくても、不快感がなければ正常の範囲内ということです。

 

理想は、バナナ状の便が2本程度、合計200gほど毎日出るという状態です。程遠い状態だ、という方は多いのではありませんか。

 

また、踏ん張って頑張り続けてうんこが出るわけではなく、するりと出る状態も理想です。便集もそれほど強くなく、色は黄褐色がよしとされています。トイレットペーパーで拭いたときに、ペーパーに便が残らないというのも理想のうんこであるポイントです。

 

排便のあと、うんこが浮くのと沈むのとどちらがよいか気になる方もいるかもしれません。これは、食べたものに大きく影響されます。和食中心の伝統的な日本の食生活を送っていた場合、水中に漂っている状態が多いと考えられます。

 

ちなみに、自分のうんこの重量がどの程度かわからないという方がいるかもしれません。確かにうんこ自体を測ることは難しいです。でもとても簡単な方法があるので試してみてください。それは排便の前後で体重計に乗ること。排便前の体重からハイ弁護の体重を引けば、うんこの重量が分かります。

あなたのうんこの重さはどの程度の重さですか?

 

 

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