至高のパスタ

このパスタを口にした瞬間

勝手に口から

「美味しい!」

という言葉が出てきた。

 

結構美味しいところで食事をしているけど、

これは今までで断トツに美味しい。

当分抜かれることがない

至高のパスタだ!

 

何が一番良かったかというと麺(?)の太さ

中は空洞になっているらしいんだけど、

パスタはこの太さなんだなと思ったし、

たぶんカルボナーラなんだけど、全然しつこくなくて

いくらでもお腹に入るわ!!

 

それぐらい、感動したパスタだった。

 

作ってくれたのはこの人

 

 

卒業生の渥美創太です。

 

今度独立して9月に新しいお店をオープンするんだけど、その改装工事中ということで、2ヶ月ほどアメリカのシェフズクラブでゲストシェフとして腕を振るっている。

 

昨年8月の京都、今年2月のニューオータニ、に続いて3度目の訪問。しかもアメリカに!(苦笑)明日もNY旅行のコラムを書くけど、何故夏休みではなく試験休みにしたかというと、渥美が7月までしかNYにいないからというのも理由の1つ。

以前の2回と違って今回はオーナーシェフとして2ヶ月ほど、このお店を仕切っているということで、閉店間際になって、長田のテーブルに来てビールを飲みながらいろいろと語った。(そのときのビール代とデザート代はたぶん渥美の奢りだと思う。思ったより安かったので・・・)

 

そのときの会話で印象に残ったのが、日本人帰らずにフランスに残った話。

雑誌などでは、「専門学校の研修制度でフランスに1年行ったけど、このまま日本に戻ったら、次フランスに戻ってこれるのは分からないから、トイレに隠れて飛行機に搭乗しなかった」と書いてあるんだけど、それを本人に聞いたら、

「トイレの話は盛っていますよ、雑誌なんで。苦笑。普通に空港で見送りましたよ。だけど、就労ビザとかの関係で次いつフランスに戻ってこられるか分からないから、フランスに残ったのは事実です。」とのこと。

 

人生どこかで大きな決断を下すときってあるんだなって・・・。
いやぁ~、格好いい。

転機とは決断力だと実感したNYの夜だった。

これからの世の中は一社でずっと勤める時代ではないので、
転機を逃さないためにも日頃から決断する力を養う必要性があるんだろうな~。

 

あっ、渥美創太は8月3日と4日にホテルニューオータニでゲストシェフをするということなので、時間とお金に余裕がある人は是非、長田と同じ感動を味わってください。

 

長田は今回のNY旅行でお金がないのでいきません。苦笑

 

 

あっ、渥美の高校時代の思い出・・・

3年間同じ学年に所属していたけど、授業を教えていないんだよね。。。サッカー部だったし。。。

 

柔道部のりょうすけに「ダチなんで、こいつらにも数学を教えてあげてください」と言われて、「足立区の島崎さん」と「あつみ」の2人を定期試験前に数学を教えてあげたぐらいかな。

 

あと、卒業式の日に、長田のところにきて「先生の卒業文集のコラム、面白かったです」と言ってくれたことは強く印象に残っている。自分のクラスの生徒の数人に「長すぎて読む気おきなかったです」と言われてなおさら、嬉しかった。苦笑

 

うん、それぐらい。苦笑。

だけど、10年以上経って、FACEBOOKで知り合って、こういう機会に恵まれて、いや縁って大事だわ。

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