夢の実現を左右するのは能力の差ではない。
それは主にセルフイメージの差だ。
人はみな、夢を実現して成功する潜在能力を持っています。ちょうどどんぐりが巨大な樫の木に成長する潜在能力を持っているのと似ています。では、どうすれば、潜在能力を発揮できるのでしょうか?それにはまず、セルフイメージを高める必要があります。
セルフイメージとは、「自分はこういう人間だ」と心の中で思い描いているイメージのことです。もし、「自分はつまらない人間だ」と思っているなら、いくら潜在能力を持っていても発揮することはできませn。それに対し、もし「自分は素晴らしい人間だ」と思っているなら、潜在能力を存分に発揮できます。
ごく少数の天才を除けば、人間の持つ潜在能力に大差はありません。にも関わらず個人差が顕著に現れるのは、セルフイメージに差があるからです。セルフイメージは人生のあらゆる分野で顕著に現れます。仕事の業績、経済状態、恋愛の対象などなど。
具体例をあげましょう。
・「仕事ができる」というセルフイメージを持っている人は、「仕事ができない」というセルフイメージを持っている人よりはるかに大きな業績をあげる。
・「金持ちになる」というセルフイメージを持っている人は、「永遠に貧乏だ」というセルフイメージを持っている人よりはるかに大きな財産を築く。
・「魅力がある」というセルフイメージを持っている人は、「魅力がない」というセルフイメージを持っている人よりはるかに魅力的な異性を引き寄せる。
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