直筆の激励文

いよいよ国公立の前期試験がやってくる。

長田が担任しているクラスは国立クラスなので、

センター試験とこの前期試験が正念場となる。

 

ということで、3年前同様、今年も激励文を書いた。

最初の2枚は全員同じ

(コピーして渡す)

ラスト1枚は1人ずつパッと思いついた言葉を並べる。

だから人によっては

「長田先生のメッセージ意味不明なんだけど・・・」

と思うことだろう。とりあえず情熱は込めているので

許してほしいな~。。。

 

今年のセンター試験前の全員宛てはこんな感じ。

 

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さぁ、準備はできたか?
もちろん、自分の夢を叶える準備だぞ!

 

受験勉強をしている期間、いや、長田に口うるさく言われた期間、辛かったろう、苦しかったろう。いや、これからのほうがもっと辛いだろう。そんなときは玉蘭祭と体育祭を思い出せ。準備の時の苦しさ。2冠勝ち取ったときの喜びを。あの喜びが吹っ飛ぶくらいの合格通知はもう目の前にある。得意の瞬発力でラストスパートだ!

 

んっ?緊張している?
緊張しているのは、あと一歩で届くことを実感しているからだ。絶対に無理と思っていたら緊張なんかしないからな。緊張しているからこそ、足掻いて一歩ずつ前進だ!浮足立つなよ。

 

んっ?不安か?
だけどなぁ、不安だからこそこうやって受験勉強を頑張ってきたんじゃないのか?絶対に勝てる勝負では不安は感じないぞ。不安とは言い換えればモチベーションだ。不安を上手に利用して、最後まで勉強を継続させるぞ!不安だからこそ諦めずに頑張れるんだ。

 

んっ?焦る?
焦りは禁物。れんが(下の4つの点)は火を表すけど、情熱も燃やしすぎると目の前が煙で一杯になって周囲を見渡せなくなるよ。心をクールにして、平常心で臨め。思考回路が停止したら、深呼吸して、改めて問題文をゆっくり読み直すところからスタートだ。

 

特に、センター試験の過去問を解きすぎている生徒は、今までの傾向と異なる問題にあたって、頭がパニックになる傾向がある。「同じ問題は出ない。新傾向は毎年存在する」ことを念頭に入れて試験に臨め!

 

最後は開き直りだ。途中で失敗をしても、すぐに切り替えろ。わからない問題は直感を信じて解答し、次に進め。直感の7割は正解だ。一番大事なのは点を積み重ねること。

 

運は縁と恩の上にある。保護者や仲間の顔を思い浮かべながら、運を引き寄せてこい!

 

よし、準備はできたな!
さぁ、行ってこい!実を結ぶぞ!

 

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