メンテナンス

12月中旬から、個別講習を行ってきた。自分のクラスを中心に。他クラスも情報を入手してお願いに来た生徒は喜んで受け入れた。

 

やってみて思うのは、一所懸命頑張っている生徒でも抜けているところはあるということ。それは苦手なのか、自然と逃げているのは、それとも油断しているのか、理由はよくわからない。

 

すごく難しい問題は解けるのに、「えっ、なんでこの問題解けないの?」という生徒は結構いた。まぁ、おそらくは問題集をきちんとやっているけど、そこから漏れている問題は忘れているんだろうね。

 

研究の研は「研ぐ(とぐ)」でも用いるけど、久しくやらないとやっぱり錆びてしまうものなんだ。と思った。

 

一所懸命頑張るだけでなく、たまにはメンテナンスもしないといけない。

 

3か月の個別講習を実施して、それを強く思った。

 

さて、昨日の3月12日で国公立後期試験も終了。あとは発表待ち。

吉報を待ちたい。

 

コメントは停止中ですが、トラックバックとピンバックは受け付けています。