昔は、茄子、椎茸、レーズンが嫌いだった。
今は食べられるようになったが、
自分から注文することはほぼない。
茄子が食べられるようになったのは
大学生のとき、柔道の大会(オールミッション)で九州に行ったとき。
OBのお父さんが地元の名士だったこともあり、
夜にご馳走になったのだが、そのとき食べた京なすがめちゃくちゃ美味しかった。
それ以来、茄子を食べられるようになった。
それまでは流し込んでいた。
先日伊勢廣に1人で行った。
一人で行ったというのもあって、
珍しく椎茸を注文した。
その椎茸の美味しいこと。
今まで椎茸が嫌いだった理由は
裏のひだと、ぐにゃぐにゃした触感だったのだが、
伊勢廣の焼き鳥を食べて
「あっ肉厚だ。これが本物の椎茸か!」と感動した。
レーズンは見た目と触感がダメなのだが、
先日、ア・クール・ジョアで食べた
レーズンが入ったパンがとても美味しかった。
「レーズンは温めるべき?」
とあまりの今までのと違う味に感動した。
たぶん、本物を知ることが大事なんだと思う。
うん、やはり本物は大事だし、
本物は感動できる。
ということで、長田も早く本物になって
多くの人々を幸せにしていきたい。
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