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疲れているときこそ
「自発的に取り組む」。
すると、感じる疲れはまったく変わる。
疲れを溜めないために、「自分が自由にできる時間」をどのように増やせばいいのでしょうか?
その答えはシンプルで、なんにでも自発的に取り組むことです。「それができないから疲れているんだ」と言われそうですが、考え方次第でどんなことも自発的に取り組めます。
たとえば、シンクに溜まっているお皿を洗うのはどうでしょう。パートナーに「少しは自分で洗ってよ」と言われる前に、自ら洗うことはできるはず。「疲れているのに皿洗い?」と思うかもしれませんが、洗わないから疲れるのです。汚れたシンクは見るだけで疲れるし、洗わないから文句を言われて、さらに疲れるわけです。
そうなる前に、思い切って洗ってみる。すると、驚くほど気分がすっきりして、疲れが少し減っている自分に気づくはずです。なにを隠そう、わたし自身、乱れた気持ちを整えるために毎日やっている習慣が皿洗いなのです。
大きな疲れに対処するのも基本的には同じ。コツは作業を小分けにして、一つひとつ自発的に行うことです。
「うるさく言われるから」、「付き合いで仕方ないから」という取り組み方を「やりたい」「よろこんでもらいたい」という自発的なものに変えていく。
すると、受けるストレスの質が全く変わり、感じる疲れが減っていきます。
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