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もっと自律神経のせいにしていい。
自律神経の乱れは、普段の不規則な生活や、運動不足がもたらしているとお伝えしてきました。自律神経が乱れると、さまざまな疲れが襲い掛かり、あなたの心まで蝕んでいきます。
でも、逆に言えば、あなたの心の疲れは、体から整えれば、理想的な状態に戻していくことができる。
にもかかわらず、私たちは失敗したり、焦ったりしたとき、自分で自分を追い込み、不安や疲れをどんどん溜め込んでしまっているようです。
そこで、心が疲れていると感じたときは、ぜひゆっくりと呼吸してこう思ってみてください。
「これは自律神経のせいなんだ」
あなたの心が不安や心配事でざわつくのは「心の弱さ」のせいではありません。あくまで自律神経が乱れたから。これが医学的な事実です。
自律神経が乱れたら、ゆっくり動くなどして、体に働きかけて元に戻していけばいいのです。焦ったり不安になったりしたときこそ、自分を客観視してコントロールできれば、無用な疲れを溜め込むことはなくなります。
みんな、もっと自律神経のせいにしていいのです。
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