志村けん160の言葉。7

 

食で身体に栄養を!

読書で心に栄養を!

今月はこちら。

 

志村けん 160の言葉

志村けん 160の言葉

  • 作者: 志村 けん
  • 出版社/メーカー: 青志社
  • 発売日: 2020/08/07
  • メディア: 単行本

 

43:何をやってもいいんだものね。そこまでやっちゃいけないだろうということでも。

 

奇抜なところって言ったらバカ殿はどうなんだってことになるんだろうけ、あれはあれで別なものでね。バカ殿も、あの人バカなのか、ほんとはちょっとわかってるんじゃないかという部分が少しあるのね、自分の中では。バカだバカだってわあわあ言っているんだけど、本当は家来のことも全部知っていてね、バカを装ってやっているんじゃないかなってというところもあるわけ。台本を考えているときにね。

 

だって、とにかく何やってもいいんだものね。そこまでやっちゃいけないだろうということでも。時間持て余しているからこんなことで遊んじゃおうかなという、遊び方の工夫が頭いいじゃないですか。単純な遊びなんだけど、いろいろ工夫して遊ぶよね。どうしたら面白いかと、そういう意味じゃ、割と頭いいんだよね。

 

志村けん「ドリフとバカ殿の真実」2003年7月

コメントは停止中ですが、トラックバックとピンバックは受け付けています。