ラッキー、アンラッキー

今年度は高3学年なので、推薦入試の指導を行っている。

といっても担任ではないので、そんなに忙しくないだろうと思っていたら

なかなかに忙しい。

 

長田のところに来ている2大勢力として、和太鼓部とダンス同好会がある。和太鼓部はたぶんたまたまである。しかし、ダンス同好会は違う。昨年度というか3年連続担任した前ダンス同好会部長の「ありさ」が「怖がらずに長田先生に相談しに行くんだよ」とアドバイスしてくれたらしい。

 

まぁ、去年都立大(去年までは首都大)に合格したからね。

 

9月末にありさから「長田先生、いつから推薦対策を始めますか?」と言われたときに

「えっ、俺が面倒を見るの?」

と言い返したんだよね。夏休み中、O野先生に相談している姿を見かけていたのと、そのときは、ほぼ毎日面倒を見ている生徒が2名、週に3,4回指導している生徒が6人ほどいたので、「よし、O野先生が面倒をみてくれるんだ!」と油断していた!!苦笑

 

ということで、2か月という短い期間でよく頑張った。本人には合格するまで敢えて言わなかったけど、1週間くらい前から

 

「あっ、この子、都立大に受かるよ」

 

と確信めいたものを感じていた。

 

うん、めちゃくちゃ素直だった。長田が勧めた本を2か月で10冊以上読んで、ノートが満杯になるほど気に入ったフレーズを書き込んで、小論文もアドバイスを聞き入れて何度も書き直してくれた。本当に努力家だった。

 

だからといって、そんなに宣伝しなくていいんだよ。。。。。。

 

 

 

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