ほぉ…、ここがちきゅうのほいくえんか。4

今月は4月に好評だった本の元祖であるコチラ

みんな気に入ったら購入するんだよ。

ほぉ…、ここが ちきゅうの ほいくえんか

ほぉ…、ここが ちきゅうの ほいくえんか

  • 作者: てぃ先生
  • 出版社/メーカー: ベストセラーズ
  • 発売日: 2014/09/20
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

今回の5日間の主役は、はるくん。

⇒とにかく、てぃ先生が大好きな男の子。「あれ、今日ほとんどの時間、先生のそばにいなかった⁉」と思った日もありました。ちょっとボーっとした性格で、鼻をかむために渡したティッシュで何もついていない口を拭いたことも。ものごとを見る視点が非常に面白く、「木に葉っぱがついている」のではなく「はっぱに、きが はえている」。なるほど!

 

5月31日 未来の博士より

はる「ぼく おおきく なったら ロボットの はかせに なることにした!」

先生「いいね!! どうしてなりたいの?」

はる「せんせいの およめさん つくって あげるんだ!

先生、せめて人間と結婚したいんだけど、贅沢かな……。

 

園庭の砂場で遊んでいる時間に、キラキラの笑顔で僕の方へ走ってきたはるくんは、さも名案を思い付いたかのように「せんせい、あのね、大きくなったらね、僕はロボットを発明する博士になることにしたんだ!」。

 

その理由は僕にお嫁さんをプレゼントしてくれるためだそう。「およめさんロボットがあれば、せんせい、さびしくないよね!」

 

こどもがこういう発想をするとき、僕は一緒の目線になって盛り上がることにしています。このときも「お嫁さんロボット楽しみだな!かわいいのにしてね!」と言ったら、「ぜいたくだね」と言い残して、また砂場へ足早に戻っていきました。

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