土台作り

7月に3者面談をしたのだけれど、

そこで一番語ったのが、

夏休みは机に向かわない楽修をしよう

ということ。

 

自分の経験としてよく言うのが

「長田が歴史を得意なのは図書室の学研歴史漫画を紫式部以外、全部読んだ」

ということ。

 

漫画でストーリーを入れているので、皆が大変にしている

人物名や事件の暗記は最初から終わっている。

 

やはり、中国史が得意な生徒の多くは三国志から学んでいるからね。

 

だから、

歴史を学ぶためにドキュメンタリー映画を見るのもいいだろうし、

国語が好きな人は読書をして見聞を広めればいいし、

数学を伸ばすために数独をしてもいいと思うんだ。

 

 

教科書や問題集から離れて楽修することは

好奇心を伸ばすことにもつながるし、

その学問の土台を広げることにもつながる。

 

もっと楽修を楽しいと思えるように工夫することも大事。

 

 

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