繋がり

昨年、推薦入試を指導した生徒で見事第1志望に合格した。

いろいろと面倒を見たけど、まぁ「長田のお陰」ではなく、順当に合格した。

 

たしか合格報告に来た時も

「知ってたよ」

と返した記憶がある。

 

面接の話を聞いても、小論文の話を聞いても

「あぁ、これは絶対に受かったな」と確信できるものがあった。

 

それだけの実力があったにも関わらず、なぜ長田のところに

指導をお願いしに来たか・・・

 

どうも学年通信の読者だったようだ。

唯一100号突破したときに祝辞を書いてくれた。

それがこちら。

「高校生にもなって学年通信って必要なの?」

 高3になった初期の頃、長田先生が学年通信100号を目指すと仰っていたのでそんな疑問を持ちました。今までの私の学校生活で学年通信が3桁に到達する先生などいらっしゃらなかったし、第一、学年通信は業務連絡をする場だと思っていたからです。しかし読んでいくにつれ長田先生の書く文章に引き込まれ、いつの間にか母と共に長田先生の学年通信のファンになっていました。まるで一種のブログを読んでいるように(笑)

 

 長田先生はなぜ人を引き込むような文章を書けるのか考えたところ、読書の量だと思いました。特に本を紹介する回は毎号楽しく読ませて頂いています。様々なジャンルの本を読んでいるからこそ得られる知識を沢山持っていらっしゃって、先生と話しているだけで発見があります。私も、これから色々な本に出会っていきたいです。

 ここまで書くと最早祝辞でも何でもなくなってしまいますが、私にとって忘れられない出来事なので書かせて頂きます。推薦準備を進めていたある日、「この本を読み終わった時、のどかにも読んで欲しいと真っ先に思った」と先生が仰って「疫病の日本史」を貸して下さったこと、本当に嬉しかったです。まず発行前の最新本を見つける情報収集能力の高さ、そこからすぐに読み終える速読力、更にこれを生徒に貸そう!と思える生徒思いな長田先生に度肝を抜かれました。ああ、この先生は本当に頼りになる先生だな、と思ったのです。

 

 とても長い文章になってしまいました。初めはこの祝辞を「名前を隠して学年通信に載せてください!」とか「返信下さい!」とか言っていましたが、何だか恥ずかしいので長田先生に読んで頂けるだけで満足です。改めて学年通信100号超えおめでとうございます

 

あと、sekainoowariのファンでもあった。

学年通信動画でFight Musicとスターライトパレードを利用したんだけど、

すごいくいつきがあった。

 

そのうち後輩への推薦指導で呼び出したいOGでした。

 

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