言葉でなく記号。

実は、官房長官から首相になって初めて

菅義偉さんは「かん」ではなく「すが」と読むことを知った。

 

以前保護者と会話をしていたとき、

保護者が「NiziUのMake you happyが・・・」と言ったので

数字の20がどうしたんですか」と返したことがある。

 

いや、ネットニュースを見ているので、文字にしたら会話を成立させられたんだけど

文字だけで覚えていたので・・・

 

何が言いたいかというと勉強が苦手な人には

教科書の言葉が単なる記号になっている

というケースがあるということ。

 

子どもがほどほどに勉強しているのに成績が伸びないな~と思ったら

音読をさせてみるといい。全然違う読み方をしていて、理解していないケースがある。

これは英語だけでなく、社会も同じこと。

歴史でも人名と地名の区別がつかない生徒は結構多い。

 

本を読めない生徒が

どうして教科書という本の内容を理解できようか。

 

言葉で追うのが難しい場合はビジュアルやリスニングも入れよう。

どこかで見たことある、どこかで聞いたことがある

で言葉を繋げられて覚えることができるから。

 

これ、結構大事。

 

 

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