ユニフォーム

今月はこの本のコラムを取り上げて

長田が思うことをつらつらと

学校ってなんだ! 日本の教育はなぜ息苦しいのか (講談社現代新書)

学校ってなんだ! 日本の教育はなぜ息苦しいのか (講談社現代新書)

  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2021/08/18
  • メディア: Kindle版


異色のストッキング禁止の理由

 当時、僕の高校は女子生徒は黒色のストッキングだけが認められて、ベージュは禁止でした。ところが、隣の高校はベージュが認められて、黒色が禁止でした。

その理由を、隣の高校の生徒会長が、生徒指導部長にしつこく聞きに行くと、「黒色は娼婦みたいだろ」と、ムッとしたまま言われたと教えてくれました。

ということは、僕の高校の女子生徒は、みんな娼婦っぽいのかと、笑ってしまったこともありました。

この頃には、「無意味な校則は、生徒と学校の信頼関係を壊す」と僕は言っていました。けれど、「先生を信頼したいからです」までは言葉になっていませんでした。

 

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制服は英語でユニフォーム(uniform)。uniは統一を意味します。まぁ、色とかは華美にならないようにしているのと統一感を出すためなんでしょうね。あと、基準の線引きをすると、どうしてもわかりやすいところになってしまうので仕方ないと思います。あくまで教員側の視線の意見です。

 

まぁ、和を以て貴しとなすという日本文化なんでしょうね。

あと、皆揃っていると綺麗ですよね。日体大の団体行動も凄いな~と思いながら見ています。

 

ただ、時代が変わりましたからね。

みんな違ってみんないいの時代です。

 

鞄にアクセサリーをつける問題もありますけど、

個人的には誰の所有物か分かりやすいので大賛成です。

 

きちんとどのようなことを目的として、規則を決めることが大事なんでしょうね。

その上できちんと合意するべきだと思います。

 

ただ、制服はユニフォームなので、ある程度の統一感は必要です。

なんでもかんでも自由でOKなら私服でいいでしょ。って話です。

制服の着崩れもダメだと考えます。

 

 

 

 

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