本屋大賞2022

4月6日に今年の本屋大賞が発表されました。

今年はこちら!

同志少女よ、敵を撃て

同志少女よ、敵を撃て

  • 作者: 逢坂 冬馬
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2021/11/17
  • メディア: Kindle版

負け犬の遠吠えとして聞いてください。

何人かにはこのコメントを直接聞いてもらっているのですが、

本屋大賞は世相を反映するところがあるので、

3月に入ってから、

「ロシアとウクライナの件もあるし、

もしかして、『同志少女』になるんじゃないか・・・」

と予想していました。

 

昨年度も、Y山先生から

「若い人には『犬がいた季節』理解できないですよ」と言われてから

「あぁ、今年は『くじら』だわ・・・」

と2年連続、直前予想が的中したよ。

 

俺、

全部読み終えるのに気合い入れすぎて、

予想するの速すぎるんだよ!!!!!(泣)

来年度からは3月下旬に予想を発表しようかと

本気で検討している長田祐治です。

 

さて、全順位で確認します。

左側が私の予想で、右側が正式な順位です。

第1位『正欲』        第1位『同志少女よ、敵を撃て』

第2位『赤と青とエスキース』 第2位『赤と青とエスキース』

第3位『夜が明ける』     第3位『スモールワールズ』

第4位『六人の嘘つきな大学生』第4位『正欲』 

第5位『同志少女よ、敵を撃て』第5位『六人の嘘つきな大学生』

第6位『星を掬う』      第6位『夜が明ける』

第7位『スモールワールズ』  第7位『残月記』

第8位『硝子の塔の殺人』   第8位『硝子の塔の殺人』

第9位『黒牢城』       第9位『黒牢城』

第10位『残月記』        第10位『星を掬う』

実は上位と下位の5作品で見ると、そんなに外れていないんですよね。
『スモールワールズ』と『星を掬う』以外は
予想にかなり近いなって思っています。
『星を掬う』も前年に大賞を取っていなければもう少し
順位が上だった気がするので、
個人的には外したと悔しいのは『スモールワールズ』だけです。
畜生、来年こそ、大賞を当ててやるぜ!
そのために、予想はギリギリに発表しようかな。苦笑

皆さんもぜひ、上位作品を読んでみてください。

本屋大賞に外れなし!

です。

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