オシム語録。12

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ある種の監督は選手を走らせ、

つねに選手を怒鳴り続けている。

侮辱的な言葉を発し、厳しく尊大である。

しかし、そういう監督を、

選手は印象深く覚えている。

 

選手が良く覚えている監督とは、ディシプリンに厳格で彼らを戦わせ、ときに罰する厳しい監督だとオシムはいう。マスター=主人として選手の上に立ち、彼らを怒鳴りつけるーその尊大さに反発しながらも、選手にとっては、そういう指揮官こそ印象に残っているものだ。まるで小さな子供を扱うように厳しく接する監督を、選手は心の底で好いている。そうした人間心理の複雑な一面も、上に立つものは学ばねばならない。

 

長田

人は感情で覚える。

だから指導者が感情を込めて指導することは

そんなに悪いことではない。

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