壁を越えられないときに教えてくれる一流の人のすごい考え方。15

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今回はクイズ形式になっています。

壁を越えられないときに教えてくれる一流の人のすごい考え方

壁を越えられないときに教えてくれる一流の人のすごい考え方

  • 作者: 西沢 泰生
  • 出版社/メーカー: アスコム
  • 発売日: 2013/09/05
  • メディア: Kindle版

燃え落ちる校舎の前で

国民的ベストセラー『窓際のトットちゃん』。トットちゃんこと黒柳徹子さんが、子どものころに通っていたトモエ学園での体験をつづった小説です。終戦の直前で現在の自由が丘にあったトモエ学園は教育者の小林宗作が校長となり、自由奔放な教育を展開した学校でした。

小林校長が全てを捧げて創り上げた理想の学校のトモエ学園は、この物語の最後に、B29からの焼夷弾で焼けてしまいます。燃え上がる校舎をジーっとみていた小林校長は、傍に立っている大学生の息子に声を掛けます。

問題

炎に包まれる学校を見ながら、小林校長が息子に言った言葉は何だったでしょう?

 

 

 

 

 

 

 

答え

おい、今度は、どんな学校を作ろか?

「本当に前向きな人」は文字通り、前(=未来)しか見ていません。だから何を失っても揺るがないのです。どんなピンチでも、それを「新たなチャンス」と考えることができるのですね。

燃え落ちる校舎を前にして、新たなスタートに胸をワクワクさせていた小林校長。その心境に達するのは容易ではありませんが、ぜひ見習いたいものです。

 

 

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