最前線で戦う者よ

今年度、学年主任をして、

生徒や保護者からのクレームなどの対応で

揉めてしまった先生に伝えた言葉なんだけど、

 

「最前線にいれば、

流れ弾に当たることもあるし、

地雷を踏むこともあるよ。

あとは、こっちで対応するから

大丈夫だよ」

(あくまで比喩です。想定外のことも起こるよという意味です。

保護者を悪く言っているわけではありません。)

というもの。

学年主任になって生徒や保護者との距離が遠くなったと感じる。

逆に言えば担任は生徒と保護者との距離が近いので、

丁寧な対応を心掛けてもボタンの掛け違いのように

トラブルになることもある。

 

トラブルがないにこしたことはないけど、

やっぱり起こることはあるよね。

 

そのとき上司が「なんでそんなことをしたんだ」と

怒ることがあると思うんだけど、仕方がないケースもあると感じた。

 

学年主任として距離の遠さもあるけど、担任がワンクッション挟まれるので

より丁寧な対応をとることができている。

 

だから、たまに

「まずは、担任がきちんと説明してください。

それでも納得してもらえなかったら、すぐに代わるから」

と隣で電話の応対を聞いていることもある。

保護者や生徒も1つ上の役職に話を聞いてもらうことで

落ち着くケースが多い。

 

今まではプレイヤー(担任)として生徒を幸せにするために活動をしていたけど、

今はマネージャー(主任)としてプレイヤー(担任)がクラス運営をしやすいように

サポートすることを心掛けている。

 

きちんと上手にできているかは置いておく。苦笑

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