昨日の一昨日のコラムでウイルス性結膜炎に罹ったコラムを掲載したが、そのときに読んだこちらの本を読んだことがきっかけで翌年から学級通信を発行し始めた。
小さい頃からの夢は結構達成してきたつもりだったが、浪人生あたりのときに軽い気持ちで立てた夢「本を出版して老後は印税生活を送る」という夢を達成できていないというか、全くスタートしていないなと思い出した。そこで自身の練習として学級通信を発行した。今でも生徒に作文を書かせているが、生徒にとっては非常に迷惑な話だと思う。
2008年にスタートしたから、もう17年も続けているらしい。そこから派生して今はこのブログも行っている。ブログも10年以上だから、完全にライフワークの1つになっている。習慣って恐ろしいな。
印税生活は送れるような感じは全くしないが、通信を1冊の本にまとめて(最近は2冊になった)いて、それなりの量にはなってきた。たぶん、保護者や生徒にはお金を払ってもらえるレベルだが、まだまだ不特定多数に購入してもらえるレベルではないので、もっと頑張ろうと思うし、声をかけてもらえるようになってみたい。
いや、自分から出版社に売り込めばいいんだろうけど、そこまでの自信はない。というか出版に関する本を読むと、もっと企画の時点で構成をしっかりしないと厳しいんだなと知った。まぁ、退職するあたりで実行できればいいかなと。とりあえず自費出版は考えていない。いや、学級通信は完全な自腹なのですでに自費出版はしているのかなn。
夢は逃げない
逃げるのはいつも自分だ
とは、どこかで読んだ本に載っていた言葉だが、本当にその通りだと思う。逃げるというよりは忘れるのほうが近いと思うが、現実逃避であることに変わりはない。
小さなことを積み重ねることが
とんでもないところへ行くたった1つの道
とはイチローの言葉だが、ウイルス性結膜炎を機にここまで変わった自分が信じられない。たぶん罹っていなかったらこんな人間になっていないと思うよ。

