文京区柔道会の役員として、大会の試合場係の派遣の仕事をしている。できるだけ高校生に行ってもらっているが、高校生の大会と重なったり、定期試験前になったりすると、大学生にお願いする。そんなときに一番行ってくれるのがやまとである。
そんなやまとから「先生、美味しい食事に連れて行ってください」と言われたので、先日、代々木の河豚屋に連れて行った。そこで近況報告があったが、進級に苦戦しているとのこと。
「いいか、大学には長田祐治のような先生はいないからな」
「持つべきものは頭の良い友人だぞ」
というアドバイスを送っていたが、今回は
「大学教授とも仲良くなるんだぞ」
というアドバイスを送っておいた。
昔は人見知りというかちょっと大人しかったんだけど、今では立派になって心配りができるようになった。だからこそ試合場係を頼んだり、OB会などでも連絡係をお願いしている。今もホテルでバイトをしているそうだが、学校の成績では苦しんでいるけど、社会人としては上司から好かれて、きちんと働ける人材になれるだろうね。
学生時代と比べて、本当に細やかなところまで気を配れるようになったし、素直にアドバイスを聞いて実行に移すことができるようになった。そういうところがナグモから好かれているんだと思う。
あぁ、今度再び、やまと、なぐも、長田、O久保先生の食事会が開催されるようだ。なぐものことはそんなに知らない。たぶん、学生時代は会話したこともないと思うんだが、
これは結婚式に出席するしかないな！と思うようになった。その前に呼ばれるかどうかという話もあるんだけどね。苦笑。
