先日、卒業生の「えりか」からこんなメッセージが届いた。
最近読書したいなと思い、いつも先生が読んだ本を書いてくださっていたので、参考にしようと思ってFacebookを読み返して見ていました
そしたらふと、私のおすすめも読んでもらえて感想聞きたいなぁなんて思ってしまい、こんな押し付けなメッセージを。笑
ぜひ、先生の好みに合わなくても合っても、ブログのネタにしてください
笑 日々お忙しいと思うので、今読みたい本が終わって余裕がある時に…よろしければ、ぜひお願いします![]()
送られてきたのがこちらの本。
事前に有川ひろと聞いていたので、読んだことあるんだろうな~と思っていたんだけど、まさかの長田が初めて手にした有川ひろの本だった。言い方を変えると2011年から本屋大賞にノミネートされた作品を全部読んで予想するようになったんだけど、その年の本。ちなみにこの年の有川ひろは『キケン』もノミネートされていて、たぶん二分されたんだろうね。9位と10位になっていた。
この年から、有川ひろの出版された作品は全部読んでいる。図書館戦争は1巻目だけで止めた。ちょー甘いラブコメで合わなかった。今回「図書館戦争だったらどうしよう?」と思っていたが、ストーリー・テラーで良かった。
ということで15年振りに読んでみた。かなりのネタバレになりますが、よろしくお願い致します。
Side:AとSide:Bがあり、Aは他の作家と一緒の本に収められていて、Bは書下ろし作品。15年前に読んだときはBでぼろ泣きした記憶があるのだが、今回は泣かなかった。冷静に読めていた。まぁ、1回読んだことあるからね。
AもBも彼と彼女の話で彼女はどちらも小説家。たぶん有川ひろがモデルなんだろうね。Aの「あなたがすきだ」と「きみがすきだ」の連打は凄いね。あっ、Bの「覆れ」も相手への想いにどんな素敵な言葉を詰めるよりも、同じ言葉を繰り返したほうが圧巻だなと感じた。あっ、同じ言葉を諦めすに読んだよ。
Aでは彼女が亡くなる。Bでは彼氏が亡くなる手前(たぶん長生きしている、というかフィクションだけど、現実をイメージすると死なないと思っている。)。相棒が亡くなることをイメージするとこんな感じなのかな。独身王族の長田にはなかなか感情移入ができないところであり、えりかはそういうところがこの作品の大好きなところなのかな~と感じる。いや、勝手なイメージだけど、えりかはどちらの作品にしても2人の出会いである小説繋がりに惹かれているのかなと推測する。
彼がひょんなことで読んだ小説から2人が接近していく。人よりもまずは小説から惹かれていく。その小説から人柄も理解でき、さらに惹かれていく。そんなラブストーリー。
やっぱり、ある程度ストーリーは覚えているから、初回のときほどの感動はなかったけど、この作品を読んだことで、その後ずっと彼女の作品を読み続けているわけで、そういう意味では思い入れのある作品であることは間違いない。
えりかさん、こんな感想でも大丈夫でしょうか?

