今年で第1支部の副支部長を務めて10年目になる。
本当は8年で終える予定だったが、
2年前にK屋が亡くなったので、2年プラスアルファ務めることになった。
いや、K屋からも
「先生、そのときは副支部長をお願いしますよ~」
と言われていたから、まだ続けていたのかもしれない。
副支部長の前は会計をしていた。
これも10年間くらいかな~。
自分のお金でもないのに、赤字になると胃が痛くなるという
滅多にできない経験をさせてもらった。苦笑
10年前にT橋支部長から副支部長を打診されたときは
「やっと会計を抜けられる!!」と喜んで
副支部長の仕事の多さを認識せず、引き受けたのも
今では良い思い出だな。
それでも、頑張って支部長をサポートしながら、
他の人の仕事も引き受けながら副支部長の仕事を全う出来た
と自負している。
最近は
「支部長もできるよ」
という推薦をたびたび受ける。
正直、東海、国士館、日体、筑波と
錚々たる柔道エリートの中で
自分は末席で静かにしていることしかできないと思う。
想像しても、そんな姿しか思いつかない。苦笑
まぁ、それでも誰も引き受け手がいなければ、
繋ぎでやることも検討しないといけないのかな~と
最近思うようになった。
あっ、10年なんてしないよ。
まぁ、S岡先生や、K戸先生がもっと年齢を経たときに
バトンタッチする。
ん?なんか既に決定しているような文章だな。
まだ、何にも決まっていないからね。
勘違いしないでね。
何が言いたいかというと、
なんか知らない間に人生が変わっていくんだな~って。
正直に言えば、自分が副支部長をしていることだって信じられないんだよね。
さっきも書いたけど、
そういう役職は柔道を専門にしている人がやるべきだと思っていたし、
自分がそこに加わっている姿がイメージできなかった。
話変わるけど、長田は現在四段。
正直大学を卒業した時点では弐段で、
まぁ、このままでいいやと思っていたら
何か知らないうちに四段に昇段していた。
自分が希望していないのに役職が回ってくる。
有難いことだと思う。
これは教師生活でも同じで、
生涯担任一筋でと思っていたら、主任にされ、
主任を外されたら悔しく思っている。
「お前はどっちがいいんだ!」
自分に問いたい気分だ。苦笑
50歳になって、心機一転
新たなことに挑戦しようと思っているんだけど
長田祐治はいったいどこに向かっているんだろうか……
一応、縁ある人々を幸せにする方向に進んでいると思うんだけどね。
まぁ、変化を楽しめるように頑張りたい。