5月21日火曜日
K込高校高1学年恒例の比叡山研修のため、東京駅に向かった。生徒の集合は8時40分、教員の集合も8時だったが、最寄り駅の尾久駅から(間には上野駅しか止まらず)東京駅までは10分ということで、いつも通りの時間に家を出たら、学校に着くよりも早く、7時には東京駅に到着した。
そして、東京駅の集合場所に辿り着いた。誰もいないかなと思ったら、M壁先生がいた。それにも驚いたが、さらに「長田先生!」と話しかけてきた人がいることに驚いた。
誰かと思ったら「なおこ」だった。なおこは現在公立中学の先生をしていて、教員をしている卒業生の会にも参加しているし、なんだかんだで年に1回くらいは会っていると思う。なおこの学校も修学旅行ということで、東京駅に集合していた。
まさか、こんなところで、同じ仕事で出会えるとは!! まぁ、確かにそういう可能性もあるわけだが、それでもこんな出会いの確率はどれぐらいなんだろう? と思った。以前シンガポールのチャンギ空港でI文館のS嶋先生と出会ったこともあるが、さすがにそれよりは低いだろう。それでも、予期しない場所で出会える驚きはなかなかに新鮮だった。
なおこは高校1年の時に担任した。2年次からは文系だったので、授業だけ担当した。読書が好きな生徒で森見登美彦のファンだった。本もいくつか貸してあげたことがある。日本史の参考書もいくつか勧めて「こういう本が欲しかったです」と言われたこともある。
まぁ、長田に憧れて教師になったわけではないのだが、それでもこうやって同じ職業についているところに何かの縁を感じる。
話をしている途中も自分の学校の生徒を集合場所に誘導していて、「頑張っているな」と思いながら微笑ましく眺めていた。
さらに、なおこの学校の校長先生を紹介されたのだが、そのとき
「すごく頑張っているんですけど、残業時間が3桁なんで、
もっと減らしてほしいんですよね~」
と仰られたので、
「すみません、私のマネをしているようで申し訳ありません。」
と謝っておいた。笑。たぶん、このご時世なので、なおこのことを叱ってほしかったのかなと思いながら、一所懸命に働くことを肯定してしまった。笑
やっぱり公立というか管理職の人はそういう指導が大変なんだろうな~と思いながら、教師という職業は時間を忘れて働かないといけないよな、と嬉しく感じた。
まぁ、この夏にまた会うと思うので、そのときにいろいろと残業などについて話を聞いてみようと思う。
