毎年のことだが、三者面談をするときは30分か60分で行っている。学校の設定した日程で考えると15分でOKなのは十分理解しているが……。
まず、保護者に来てもらうのに往復で2時間だとして、面談時間15分というのはどうなんだろう? と思う。ましてや時間が伸びて待ち時間が15分を超えたら…。やはり、時間を長くとることで、ある程度信頼を得たいなって思う。だから、夏休みや冬休みも利用して面談を行っている。今回は学校が設定してくれた2日間でなんとか収まった。
ちなみに、最近は待ち時間に行事の動画を流すようにしている。本当か? いや、ここ最近担任していなかったからよく覚えていない。保護者会で流しているのかな? まぁ、なんにせよ、保護者は子どもの学校での様子を知りたいので、できる限りそれを提供できるようにしている。その意味で動画なんてものが自分で作成できるようになって便利になったなぁ・・・と思いつつ、仕事も増えたなぁ・・・と感じる。
次に実際問題、15分では短すぎて落ち着いて話せない。2回ほど20分で行ったことがあるが、あっという間に終わった。30分無いと余裕をもって話せないよ。たぶん、多くの先生が前日とかに生徒の情報を頭に叩き込んだりしているけど、頑張って何を話すかシミュレーションしているんだな~と尊敬のまなざしで眺めている。
いや、自分は授業もそうなんだけど、ライブを大切にしているので、あんまり詰め込み過ぎず悪く言えば出たとこ勝負、良く言えばたくさんの引き出しを持って相手の反応に合わせて喋るようにしている。
具体的に何を話しているかというと、このブログにも書いている暗記型や思考型の話、各教科の本質を述べるなど、生徒にとって苦手だと思うところにちょっとした処方箋を渡している感じ。まずはその人となりを理解することが大事なので、そこを理解するように最初は聞き役に徹している。
まぁ、基本的に生徒に向けて話をするので、二者面談でも問題ないんだけど、あえて三者面談で。どこかで、自分アピールがあるのかもしれない。受験生になると志望校の話とか多岐にわたるので1時間ないとなかなか話が完結できないんだよね~。
あとは、ただ単に面談が好きなんだろうね。先日も20人相手に10時間ぶっ通しで行ったけど、そんなにお腹が減ることもなく、無事に終わった。集中力があるというか夢中になっているというか、自分でも好きではないとここまで出来ないと思う。正直15分や30分で生徒の意識を変えられると思わないんだけど、この30分が人生の分岐点になるような面接に! という気持ちで臨んでいるのは間違いない。
ただ、こうやって自分の思うがままに働いているからブラックまっしぐらと思われるんだろうな……。別にそういうつもりでもないのだが、結果としてはそのように映るよな~……。
まぁ、担任でいる限りはこれは譲れないところだな。
