たまになんだけど、本当にたまになんだけど黒板に途中式をつけて解答を書いたのちに
「いかにも正解って感じになっているけど、これはどこかが間違っています。さて、どこでしょうか?」
と間違い探しをさせる。自分が板書を間違えたからではない。生徒がよく間違えるミスを指摘するためだ。
数学って正解だけを書くと、当然ながら正解なので皆納得する。だけど、本当に理解できているかを確認するために、あえて間違いを書いて気付かせるようにしている。
これって他の教科でも同じだと思うんだけど、生徒ってどうしても丸暗記してしまうから、考える習慣をつけさせたいんだよね。
これは生徒に質問を受けるときも同様なんだけど、
「『先生、この問題分かりません』ではなくて、『なんでこの解き方は間違っているんですか?』とか『この解説の2行目から3行目の式変形が分かりません』という質問のほうが頭良いなって感じるよ」
みたいなことを伝える。
生徒に予習をさせるときに「予習で自分の仮説を立てて、授業でその仮説が合っているかを確認するんだ」のようなことも言うんだけど、数学の場合は何が間違っているかを確認する事って結構大事。
そうしないと、同じミスを繰り返す。
この同じミスをなくすだけで結構点数はあがる。それぐらい皆同じミスを繰り返す。
なぜ間違っているのかを確認する練習はとても大事
