なぜ、勉強しないといけないんですか? ①

「先生、なんで勉強しないといけないんですか?」と生徒から聞かれるケースは結構ある。長田はできるかぎり、その質問の意図を見抜いたうえで返答するようにしている。だから10パターン位は答え方を持っている。まぁ、かなり似ていますけど……。苦笑。

今日からその答え方をこのブログに掲載していきます。

生徒の悩みの本質を見抜かずに、一般論で語るのはこれです。

やっぱり、学校で勉強する理由って「職業選択の自由」があるからじゃないの? 正直、実家の職業を継ぐんだったら保護者からそのノウハウを学べばいいわけで、学校に行って学ぶことのほとんどは役に立たないよ。それよりは、実家で仕事を教わることで実践的に学んだほうが知識や知恵も身に付くと思うよ。

ただ、昔は江戸時代にに士農工商とか身分制度があったけど、今はそういうのは撤廃されたからね。昔と比べて公平であり平等でもあると思うんだ。自分で職業を選べるわけだからね。そういう意味で小中学校はどの職業で生きていくためにも、いや、社会で働ける人材になるために必要な知識を学ぶんだ。そして、中学高校でより専門的な内容を学んで自分の適性を知って職業を選んでいくんだ。

例えば数学だと「三角比なんて将来何の役に立つんだ?」と言われるけど、まぁ実生活で役立つことはほとんどないよね。だけど、測量や機械の開発などでは重宝されるんだよ。学校が上に行けば行くほど実生活に役立つことはないんだけど、働くうえで必要なものが学べるんだ。だから、「数学が苦手なんだよな~」っていうのは工業系の職業に向いていないんだな~という解釈でいいと思うよ。

よく先生から好き嫌いの無いように、といわれるかもしれないけど、高校生になったら自分の適性が理解できたくらいでいいと思うよ。決して苦手科目があるからといって落ち込む必要はないよ。そうやって社会に出ていくときに自分は何を持って社会に貢献していくかを考えていけばいいんだよ。

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