平等なのか公平なのか

平等について、いま話したいこと

この本を読んで思ったことをいくつか

今、貧富の差が拡大していることが彼らの本で明らかにされている。たしかに、桁が違う大金持ちをニュースで聞く。けど、本当に一部なのだから、そんなに気にしなくてもいいような気がする。

今、高校が無償化になるなど、誰にでも平等な条件で教育を受けられる機会が出来つつあるけど、そこまで平等である必要性ってあるのかな、と思っている。

 

この本を読んで、100年前と比べただけでもかなり平等な世の中になったなと感じる。昔は選挙に投票するにも男性だけとか、高額納税者でなければならないとか不平等だった。いや、そのときでは公平だったのかな。

職業に関しても男女差はなくなりつつあるし、大昔になれば身分によって就く職業も限定されていたからね。というか、昔は奴隷とかいたわけだから。いや、今でもどこかの国では存在するのかな?

平等であることはとても大事だと思うんだけど、このままだと行き着く先は共産主義になってしまうのではないかと危惧するところがある。もう、ソ連や中国で失敗したんだからさ。そこから学ぶ必要があるんじゃないかな。

もちろん、時代が変わっているので、より良い形で行われる可能性もあるけどね。

今は多様性の時代だとか言われるけど、このまま進むと平等という名の画一的な人間らしさが失われた社会に突入していくんじゃないかなと感じた。それこそ、もう人なんかいらなくて、AIだけで回っていく世の中。

やっぱり人間って切磋琢磨する事で文明を発展させてきたと思うんだ。なんでもかんでも平等である必要はないかなって思う。

今でも税金という制度で、富める人は多めの金額を社会に還元している。イギリスやアメリカでは高貴な人ほど寄付や社会に貢献していると聞く。いや、日本もしていると思うけどね。別に格差が生まれることを歓迎しているわけでもないんだけどさ。

 

問題なのは、格差が生まれやすいような制度があるだけであって、その制度をきちんと変更していけばいいんじゃないかなって思う。それこそ、特権階級と呼ばれるような人が自分の利権を守るように制度や法律を作っていく。そのあたりを変えていけばいいと思うんだよね。

 

 

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