皆でコラムを書こう!シリーズ、
新生Nagata Stationでは
毎月1日にテーマを出していきます。
書いてくれたら、即座に掲載する形式にします。
指名は・・・。
さて、今月のテーマは「試験」です。
定期考査でも、入試でも、検定でも、昇段審査でも構いません。
場合によっては試合でもOKです。皆さんのエピソード待っています。
では、長田から
初勝利
中学に入ってから柔道部に入部。初めての試合は6月に行われた昇級審査だった。まだその頃は大外刈りと大内刈りしかできなかったが、体格は良かったので、練習中でもそこそこに同級生を投げていた。しかし、初めての昇級審査は甘くなかった。相手も必死でなかなか投げることが出来ない。
なぁんて書くと、少しだけレベルが高いように思われるが、今になって考えると、お互いに両腕を突っ張って、「足が届かない~」なんて思いながら、バタバタしていただけだったと記憶する。
埼玉県の昇級・昇段審査は5人のリーグ戦で行われる。3級は一勝すればよいのだが、その一勝が遠い。最初の3人は全て引き分け。このまま全て引き分けで終わるかと思った最後の試合。どんな流れでそうなったのかはもう覚えていないが、相手が崩れたので、そのまま押し込んで、横四方固めで抑え込み。後一歩で逃げられてしまったが、技有りゲット。
なんとか1勝3引分で3級に昇級した。その後、2級は2勝1敗1引分、1級は4戦全勝。初段も4勝1分け、二段も4勝1敗(昇段審査は6人リーグで3勝すればよい)だった。今振り返ってみると、3級が一番辛かったというか大変だった。
現在は三段なんだけど、もう流石に試合はできないなぁ~。
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