食で身体に栄養を!
本で心に栄養を!与えよう!
ということで長田が好きな本の好きなコラムを紹介します。
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5目標を持ったら、すべての行動を 目標にこじつけてしまえ!
先生から配付されたプリントを、教科書などを見ながら穴埋め部分に書き込んで、それを提出する。小学校か ら高校まで、 このように機械的で無機質な勉強をしてきた人は、通知表の成績はよかったと思います。
しかし、出題範囲が広く、応用力が問われる高校·大学入試などの実力テスト、あるいは資格試験では、極端に点数が下がるということがよくあります。 こういったタイプの人たちの問題点は、目的意識を持 たずに勉強に取り組んでいるところにあります。
たとえば、自信がある問題であれば、わざわざ2回も3回も解く必要はないのに、繰り返しやってしまいます。これは明らかにムダな行動です。一方で、「慶應義塾大学の文学部に受かる」 「司法書士試験に合格する」など、勉強の目的が明確であれば、こ うした行動をやめ、その分の時間を新たな知識の習得やそれまで習得した知識を論理的に使いこなすことにあてるでしよう
実力試験、資格試験に強い人は、目的意識をはっきり持っていて、自主的に勉強をしているのです。 では、どうすればこの目的意識と自主性が身につくのでしょうか。
それには、ある目標を持ったら、生活のすべてをその目標に無理矢理こじつけていくことです。 たとえば、テーマパークに遊びに行っても、 「これは、 明日から勉強をもっと頑張るための息抜きだ」と無理や りにでも考えるのです。そうすることで、目的意識を持つ て行動することが習慣にな ります。
一方で、 「毎日パチンコに通うのは何のためか?」と 考えて、こじつける理由が見当たらなければそれは目的のない行動です。目的を答えられないものは、自分の生活から機械的にカットしていくようにしてください。 このように多少矛盾したこじつけをしてでも、目標達成のために有益なものは残し、そうでないものを切り捨 てるようにするのです。
「これは何のため?」と自分に 問いかけて答えられるかどうかが、目標達成に有益であるかどうかを判断できるポイントです 目的意識と自主性を持つことが習慣になれば、それが 日々の勉強、そして目標の達成に生きてくるのです。
If you have a big goal, choose to do only the things that are related to the achievement of that goal.
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