どうでもいいよ。

最近

「どうでもいいよ!」

と思う機会が増えた。良い意味でww

 

仕事をしていて、

「オレだったらこうするのに、みんな分かっていないなぁ」とか

「なんでこのアイデアに反対するのか意味が分からない」

なぁんてことを毎日のように感じていたんだけど、最近はかなり減った。

 

1つには、みんな自分の視点で語っていることで、そこにはその人なりの考えがあるということ。

「なんで、この人はこれに拘っているんだろう?」と考えることはあっても否定はほとんどしなくなった。

(明らかに間違っている場合は反対するけどね。)

 

仮に自分の意見と反対のことをするとなっても、

「どんな効果があるんだろうか?」と観察する余裕ができた。

 

見方を変えれば味方が増える。

最近は視点が増える事に喜びを感じている。

だから、

「どっちでもいいよ。先ずは動こう!」

という感じになる。

 

 

もう1つは、自分の能力が低いことを知ったから。

いや、低いというか足りないといったほうがいいのかな?

 

なんかね。自分の意見より他の人の意見の方が良くなる気がしてならない。

だから

「どうでもいいよ。任せる!」

という感じになる。

 

 

学校の話で申し訳ないが

数学の参考書や問題集について生徒から質問があったら、

一応自分なりの意見を伝えたうえで

「荻久保先生に聞くのが一番良いよ。彼はマニアだから」

と最後に一言添える。

 

説明会などでパワーポイントを作成する際は

必ず宮西主任にチェックしてもらう。

 

先日も目にいいと思って背景を緑にしたら、

光の反射の関係で黒とは相性が悪いと言われて全部直してくれた。

 

なんだろう。お互いに補完しあう。

まぁ言うなればチームワークだね。

 

「オレに任せろ!」

というのが極端に減った。

 

「(長田は詳しく分からないから)どうでもいいよ。任せる!」

たぶん、これが一番近いのかな?

 

こうやって、人に任せられるようになったことは大きな成長だと思っている。

人はいつでも成長できる。そう実感する日々。

 

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