Ｈａｐｐｙ名語録。その５

食で身体に栄養を！

本で心に栄養を！与えよう！

ということで長田が好きな本の好きなコラムを紹介します。

気に入ったら是非是非購入してください。

どうして自分を責めるんですか?

他人がちゃんと必要なときに責めてくれるんだから、

いいじゃないですか?

アインシュタイン

メルマガの読者で、小学校3年生のお子さんを持つお母さんからメールをいただきました。

息子さんが突然、何万人にひとりという股関節の病気、ペルテス病になってしまったのだそうです。

・・・・・・・・・・・・

なぜ息子がこんな病気になったのか。私の育て方が何か影響したのかといつまでも悩み苦しんでいました。そんなある日、治療方法をめぐって話し合っていたとさ、息子が担当のお医者さまに向かってこう言ったんです。

「手術は絶対にイヤだ。麻酔が合わなくて目が覚めなかったらどうするの?」

すると、お医者さまはこう返されました。

「う～～ん。そうだね。そのときには運がなかったとあきらめようか?」

診察室は笑いの渦でしたo。そのときに気づきました。発病したのに原因はいらないんだ。自分を責なくてもいいんだ。運が悪かった。ただそれだけ……。それもまた運命。

そう思うととっても気持ちが楽になりました。そのお医者さまはたくさんの言葉と笑顔で励ましてくださいました。おかげさまで5年経った笑息子は元気な中学生に成長しました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

拙著『3秒でもっとハッピーになる名言セラピー+」で、小児ガンで亡くなった宗一郎君のお話を書かせていただきました。容体が悪化し,病院へ行く車中,意識がもう定かではない状態で、 8歳の宗1郎君がご両親にこう言うんです。

「自分を責めることが一番いけないことなんだよ」

これはきっと天使のメッセージです。

自分を責めたくなるときって、誰にでもあります。でも、あなたに本当の責任はないとしたら、どうでしょうか? なぜなら、それは運命だから。

そして、

「運命は、あなたの命をもっともふさわしい場所へ運んでいってくれる」

(シェイクスピア)

そう思ってすべてを受け入れたときから、人生は変わります。自分を責めて人生が変わった人はいません。人生は受け入れたときに変わります。

イライラ,クヨクヨ、さようなら