どんな仕事も楽しくなる101の言葉。その5

食で身体に栄養を!

本で心に栄養を!与えよう!

ということで長田が好きな本の好きなコラムを紹介します。
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どんな仕事も楽しくなる101の言葉

どんな仕事も楽しくなる101の言葉

  • 作者: 児玉 光雄
  • 出版社/メーカー: 三笠書房
  • 発売日: 2012/02/29
  • メディア: 単行本

死にたい人などいません

 

天国に生きたいと願う人も

 

そのために死にたいとまでは思わないのです。

 

スティーブ・ジョブズ(元アップルCEO)

 

スティーブ・ジョブスはアップル社を立ち上げた人物であり、再考の経営者の一人として伝説になりつつある人物。しかし、その昔、彼は、以上に気難しく独裁的な性格から、「暴君」とまで呼ばれていた。だが、あることをきっかけに人格的な成長を遂げ、晩年には「英雄」とま賞賛されるようになる。

 

いったい、彼はどうして、そんな成長を遂げたのだろうか?

 

なにより大きかったのは、膵臓がんの宣告だろう。余命半年と聞き、彼は残りの人生の僅かな時間も無駄に出来ないと悟る。そしてパソコン業界の常識を覆す「iPhone」や「iPad」といった革新的な製品をアップル社に追い出されたことでも知られる。こうした紆余曲折が、彼を強くしていったことは確かだ。

 

大病や失業、倒産を経験した、優れた経営者は多い。「人生、何事もなく順調」では、大きな成功などつかみとれない。ピンチや厳しいときほど、人格を高める最高のチャンス。結果がどうなろうとも、逃げたりあきらめたりしなければ、必ずランクアップしたあなたに生まれ変わる。

 

 

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