これは、高3の玉蘭祭の感想ですね。
文化祭を終へて、まず安心した。文化祭が始まる直前に保健所からストップをかけられるという大ピンチを迎えた。しかし、浜田先生や教頭先生、学校がもしもの場合は責任を取るという形でちょいゼリヤは出店できることになった。確かに企画書をしっかり読まなかった学校側に責任があるのは確かだが、多大なリスクを背負って出店を許可してくれた先生方にはとても感謝しているし、これからも感謝をしていかなくてはいけないと思う。
しかし、私はというと準備が上手く進まないことに焦っていらだち、多くの人にあたったりして、迷惑をかけてしまっていた。申し訳ないと思う。すいません。またもう1つの反省点は全ての仕事を自分1人でやろうとしていたことだ。もう少し周りを頼ってみてもよかったのではないかと終わってから思った。
何度も文化祭前に長田先生から言われていたが、何故か周りに迷惑をかけられないと思い、ほぼ無視するような形で突っ走り、寝不足などでイライラして結局は周りに迷惑をかけてしまった。仕事をもっと周りに任せていれば、気持ち的にも時間的にも余裕が出来て、ちょいゼリヤをもっといい店にする工夫を考えられたのではないかと思うと後悔が残る。
しかし、何事も勉強と思い、この経験を学年行事の3年生を送る会などの準備や将来に生かしていきたいと思う。クラスのみんなには体育祭のシャトルランで出来るだけの多くのポイントを取る努力をするので許してもらいたい。
また班の枠を超えてオブジェを手伝ってくれた女子、朝早くに起きてタピオカ運びを手伝ってくれた男子、担当時間外に何度も買出しに行ってくれた人、ずっとテントにいて休まずに仕事をしてくれた人、急にメニューを減らしてくれという要望に応えてくれた各班のリーダーには本当に感謝をしている。クラス全員が必死になって頑張ったから、ちょいゼリヤはあんなにも人気が出て、リピーターも多かったのだと思う。疲れはしたが、本当にいいものが出来たと思う。
最後にポケットマネーで器材や食品を調達してくれた長田先生にも本当に感謝をしなくていけない。まだ迷惑をかけることもあると思いますが、今後もよろしくお願いいたします。
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