最後はかずきではなくて、クラスメイトの体育祭の感想。
これもなかなか大好きです。
今回の体育祭、先生やみんなはかずき君をすごい誉めているが、僕は一切誉める気はない。なぜか?それはかずき君が一位を獲ることを当然だと思っていたからである。ある意味おかしい話だが、僕はかずき君を信頼しているのであろう。
きっと「かずき君は足を怪我していたんだよ。その中で一位をとったからすごい」って言う人もいるかもしれない。しかし、彼はやると言ったから、そんなことは関係ない。彼はそんなことを言い訳にもしないことだ。彼は一位を獲るといったら獲る男だ。彼はやるといったらやる男だ。だから僕は彼を誉める気は一切ない。
体育祭は確かに楽しむことや勝ちにいくことも大切だが、一番大切なことは、怪我をしないことだ。怪我なく終わってよかったと思う。
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