PLAN(計画)
DO(実行)
CHECK(評価)
ACT(改善)
俗に言うPDCAサイクルである。
多くの人にとっては、DO(実行)が難しいように思える。
計画を立てても実行に移せる人が少ないし、
さらに継続できる人は本当に少数だ。
長田は少なくともDOはできる。
だが、CHECKがなかなか難しい。
まず、自分への評価は甘い。
そして他人からの評価に反論したくなる
評価とは他人からされるものだが、
それを受け入れることが非常に難しい。
また、受け入れるのが難しいからこそ、
ACT(改善)に手が回ることはない。
会議などで総括をする機会が多々あるが、
それがACT(改善)になっていると思うことは少ない。
それはCHECKがCHECKになっていないからだと思う。
だけど、最近CHECKとACT]が少しずつできるようになってきた。
それはPLAN(計画)を適当にするようになったから。
ツッコミどころを用意して、いつでも変更可能できる用意をしてから、
つまり、常に進化させていく意識を持つようになったら、
上手くサイクルを回せるようになった。
伝統とは革新の連続
とはある本で読んだときの言葉だが、
伝統ある会社こそ、つねに進化するのだ。
こうと決め付けると、そこから動けない。
これは人においても言えること。
ブレないように自分で決定事項を作りすぎると
それに縛られて新しい事に挑戦できない。
「それもいいね!」の精神で
挑戦する余白を残しておくこと。
それがPDCAサイクルを上手く回すこと。
そして人として成長することだと、最近気づいた。
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