指導者の器。2

食で身体に栄養を!

本で心に栄養を!与えよう!

ということで長田が好きな本の好きなコラムを紹介します。
気に入ったら是非是非購入してください。

今回は長田の座右の書とも言える本。

毎年1回は読んでいます。

指導者の器 自分を育てる、人を育てる

指導者の器 自分を育てる、人を育てる

  • 作者: 山下 泰裕
  • 出版社/メーカー: 日経BP社
  • 発売日: 2009/11/26
  • メディア: 単行本

本来、同じ組織のメンバーは、

 

大きな目標を共有しているはずです。

 

とすれば、方法論に多少の違いがあっても、

 

お互いを認め合えるはずなのに、

 

人はえてして、いがみあってしまう。

 

 

「上」が見えない人は、

 

自分の「横」にいる人に目がいって、

 

不要な競争を始めてしまう。

 

 

組織とは、10人のメンバーがいたら、

 

10人がそれぞれ違う考え方や、

 

強みを持っているのほうが強いように感じます。

 

それぞれに異なる持ち味を持つ人たちが、

 

お互いを認め合い、それぞれの力を存分に発揮したとき、

 

組織というものは、

 

とてつもない力を発揮する気がします。

 

 

 

理想的な協力関係ができたとき、

 

組織の総力は、

個々のメンバーの足し算ではなく、

 

掛け算になって増すのではないでしょうか。

 

そこに“和”を重んじる

 

日本的な組織の強さがあると感じるのです。

 

長田

最近、自分が「成長したなぁ~」と実感するのは人の意見を素直に受け入れられるようになったこと。

たまに、自分の本心を否定して、みんなで決めた方針を最優先して主張できるようになった。

たぶん、みんな驚いていることだろう。

 

これは何度も経験しないと分からないと思うんだけど、

みんな必死に考えたアイデアなんだから、意見は違えどそんなに悪くないんだよね。

だから、最近の長田は仮に自分の意見の方が正しいと思っても

「じゃ、それで!」と仕事を任せられるようになった。

 

仮に失敗しても、それはその人にとって良い経験になるし、

成功したら、長田にとって、「その方法でも上手くいくんだ!」と

新たな知恵を獲得できる。そう、良いこと尽くめなんだよね。ww

 

そうやって、チーム力を強くしていく。

うん、大事なことだね。

 

 

コメントは停止中ですが、トラックバックとピンバックは受け付けています。