ここ最近、生徒のAO対策のために
スターバックスの本を読んでいる。
- 作者: ハワード シュルツ
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 1998/04/23
- メディア: 単行本
読んでいて、一番感動するのはハワード・シュルツのブレない信念である。
ある老舗企業についてまとめた本を読んだときに出てきた言葉
伝統とは革新の継続である。
これをまさに地で行く人だった。
シュルツが譲らないのはコーヒー文化を根付かせること。
だから、コーヒーの品質にはこだわりを見せる。
その分、ミルクやシロップなどには多種多様にチャレンジする。
現在のスターバックスの主力はコーヒーではない。少なくとも日本では。
先日、紅茶の新商品の発売があったように、文化を根付かせるために
店舗の雰囲気など、様々なジャンルでゲストに魅力を与え続けている。
この拘るところは拘り、譲るところは譲る、
この信念が素晴らしい。
最近、長田は進路指導で反省することが多い。
それは本当に生徒が望んでいることか?
長田がさせたいだけではないか?
長田は驕っていないか?
きちんと第三者の視点で生徒を見ているか?
そんな、自分の夢を再確認する良い機会だった。
長田の目指しているところは
縁ある人々を幸せにすること。
ただ、その幸せは、本当に本人が望んでいることか?
長田が勝手に強制していないか?
常に自問自答して、ブレないように!
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