今の自分は、なりたかった自分。

なんでお店が儲からないのかを僕が解決する

なんでお店が儲からないのかを僕が解決する

  • 作者: 堀江 貴文
  • 出版社/メーカー: ぴあ
  • 発売日: 2016/10/01
  • メディア: 単行本
そのうち、6日~10日のときに、この本のコラムを取り上げる予定だけど、
ブラック企業とは何かを考える機会になった。
(誤解されるような発言が多分にありますが、誤解しないでね。)

 

 

みんなねぇ~、自分からブラックになりにいっているんだよ!

(誤解しないでね。そうでない人もたくさんいるのを知っています。)

 

夢だけを追っているから知らないうちにブラックになるんだよ!

(誤解しないでね。夢を追ってもブラックにならない人はならないです)

 

ブラックと思うのは自分の心の問題だよ!

(誤解しないでね。ただ、自分自身がどれだけ働いてもブラックなんだと感じずに、「毎日楽しいな~」と思っているだけだから。)

 

 

自分の夢である塾経営だけど、どうしてもお金を安く設定したいんだよね。

それは縁ある人々を幸せにするために、月謝を安くしてあげたいから。

これは、月謝に見合った対価をきちんと支払えばいいんだけの話なんだけど、

それができないんだよね。

 

結局どの会社も似たり寄ったりで

どこかに幸せを追求すると、どこかにしわ寄せがいく。

要はベクトルがどこに向かっているかという話。

 

というか、昔から続いている企業のほとんどはブラックだったと思う。

なぜならば、昔は一所懸命働くことが美徳とされていたから。

 

しかし、今は時代が変わって、そこに幸せがなくなっただけの話。

だから、企業も今までと異なる幸せを社員に提供しないといけない。

それが、工夫すればいくらでもできるのに、その世界にとどまるのがいけない。

 

成長の反対は停滞

というけれど、本当にその通り。

 

もちろん停滞を打破するためには

飛び出す勇気も必要で・・・。

 

タイトルにある

今の自分はなりたかった自分

これは、真実だと思う。

 

もしも嫌なら飛び出せばいい。

だけど、色々なしがらみでそこから抜け出れない。

いや、それを言い訳にして、そこにとどまる。

 

だから、それって自分が希望したとおりなんだよ。

 

「自殺したり、鬱になって休職することも自分が望んでいることなのか?」とは思わない。

逆にそれは、真面目に与えられた仕事をきちんと全うしようと責任感によるものであり、

今の時代は責任感や努力をプライオリティにしていてはいけない。

逆にいい加減でもっと人生を楽しもうと思うほうがいいだろう。

 

だからね、苦しんでいる人は

楽になる勇気を持てばいいし、

 

周囲の人は

「十分すぎるほど頑張っているから休んでいいんだよ」

と教えてあげるべき。

 

最近、本当に思うんだけど、真面目な人が生きにくい世の中になったね。

もっと楽しまないといけない。

 

あっ、長田は十分に毎日楽しんでいますけどね・・・。

 

 

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