読書を継続する秘訣

このコラムを書いている11月21日現在、2016年の読書量は199冊。あと1冊で200冊である。

読書の記録をつけるようになってから今年で7年目なので、

8年ぐらい連続で150冊以上読んでいる計算になる。

つまりこの8年で1200冊も購入したのか~。

1冊1000円だとして、1200000円かよ~。苦笑

 

読書を継続する秘訣はいろいろとあるが、

一番大事なのは、好奇心。

二番目は習慣、

三番目は諦める勇気だね、長田的には。

 

これだけ本を読んでいるのは何度も言うけど

松井秀喜の「不動心」(新潮新書)を読んでから、

「人の考えを知りたい!」という好奇心が長田を刺激した。

 

これは読書に限らず、何を始めるにしても大切なこと。

 

次の習慣だけど、

長田はよくよく考えると読書の習慣は昔からあった。

幼稚園の頃は絵本をたくさん読んでいた。

「ぐりとぐら」や「ちび黒サンボ」シリーズや、

何故か未だに記憶している「ベーコン忘れちゃダメだよ」。

家にたくさん置いてあったんだよね~。

 

小学生の頃は日本史が得意になるきっかけとなった漫画の歴史シリーズ。

家にも20冊ぐらいおいてあった。

 

今、考えると両親が、こういうものは喜んで買ってくれたんだね~。

 

中学、高高は西村京太郎シリーズにはまった。

「終着駅殺人事件」がその契機になったのは間違いない。

もう処分したらしいが、確か300冊ぐらい購入した。

 

それから15年ぐらいは年間10冊程度だったと思うけど、

それでもなんだかんだで本を読んでいたから、今の長田の読書量があると思う。

 

3番目の諦める勇気だけど、

実は200冊中30冊ぐらいは流し読み。

たぶん時間にして30分ぐらい。

最初頑張って読んでも

「つまらない」「むずかしい」と感じたら

パラパラと流して終了。

こんなのも200冊に入れている。

 

まぁ、それでいいと思うんだ。

「自分には合わない(難しい)」と理解できただけでも意味がある。

 

結局は行動するかどうか。

最終的に流し読みしても

読もうとチャレンジした事に変わりはない。苦笑

 

あと、疲れているときは、コラムシリーズで必要な箇所だけ

読んで終わり、というのもある。

 

それぐらい、気軽にするものだと思うんだよ。趣味っていうのはね。

 

ちなみに四番目は経済力。

お金に余裕がないと本は読めない。

ある意味、読書はなくてもなんとかなるものだから。

 

だけど、図書館や図書室で

無料で読めるのは、やっぱり本に価値が有るとみんな知っているから。

 

ということで、

保護者はどんどん子どもに本を買い与えよう。

大人は自分への投資として本をどんどん購入しよう。

誰かに教えてもらうお金に比べたら安いものだよ。

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