2011年の11月に行なわれた支部新人大会。(もう5年前の話なのか~)
「ほんじょ」との試合はとてつもなく印象に残っている。
1回戦は「あいこく」に2対1で勝ち、
2回戦は「ほんじょ」となった。
「ほんじょ」にはOOとODという強い2人がいて
この支部では「しゅうとく」の次に強かった。
練習試合を含めて駒込は全敗。
ただ、3年生が1人引退したので付け入る隙はあると思っていた。
試合開始時の礼(マネージャー、これをよく撮っていたね。)
まずは先鋒の「みゆう」
最初もつれて倒れたときに「みゆう」の方が下になり抑え込まれそうになりピンチ。
なんとか足を絡めてピンチを脱する。
開始線に戻って試合再開
再び、もつれながら場外際に、
しかし、今度は「みゆう」も内股をかける!
相手は宙をキレイに舞って一本!
(右端は「よいしょ~」と絶叫している長田・・・)
先鋒:みゆう 一本勝ち(内股) I
続いて中堅戦、
「ともみ」の出番だが
相手は2ヶ月前の学年別大会において決勝で敗れた相手
(9月の画像:この右足さえ引き抜けていたら・・・)
さて、今日の対戦だが、
学年別大会の前から取り組んできた組み手の練習がようやく使えるようになり、
立ち技で優位に立つ。
そして足技で相手を倒し(ポイントなし)得意の寝技へ。
相手を抱えこんで、
(このとき少し抑え込まれそうな体勢になったけど、よく冷静に対処した!)
回す!
ここで前回の反省点。足を引き抜けるかだが・・・
引き抜いて抑え込み!
相手も必死に頑張って脱出を試みたが、きちんと上半身を決めて封じ込む。
そしてブザーがなって、一本勝ち!
中堅:ともみ 一本勝ち(横四方固め) OO
最後は大将戦、「ちえ」の登場。
「ちえ」も学年別で敗れた相手。
前回の反省を活かして、動かしながら技をかけ続けた。
背負いをかけるちえ。
(写真で見ると回っていないのが良くわかるな・・・。もっと肘を使って懐に入ろう!)
前回よりは善戦したけど、残念ながら前回同様、ちえの動きが止まったところに
技をもらってしまい、一本負け。
大将:ちえ 一本負け(背負落)OD
ということで2対1で「ほんじょ」に勝利!
まさか、「ほんじょ」に勝つことができるようになっていたとは・・・。
選手にも試合後に言いましたが、
私は試合前1対1の内容負けか、代表戦にもつれると思っていた。
(みゆうが一本か有効で勝利。ともみが引き分け。ちえが一本負け)
実際、過去の戦績を考えれば妥当だと思う。
その予想を覆してくれたのは選手の気持ちだろう。
試合後、「今日、「ほんじょ」に勝つ予定だった人!」と質問したら3人とも手を挙げた。驚
ちなみに準決勝は「しゅうとくA」に0対3で敗戦。
(表彰式前のリラックスした3人)
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